担当している主な業務
企業などのユーザー様からのPC故障の問い合わせに対し、メーカーから依頼を受けてユーザー様先へ訪問し修理対応を行っています。
基本的にソフトの部分ではなくハードの部分で、モニターが映らなくなってしまった、電源が入らなくなった、キーボードが動作しないなど物理的な故障が対象です。
一番多いのは電源が入らない、PCが立ち上がらなくなってしまったという症状ですね。立ち上がらなくなってしまうと何もできなくなってしまうので、私たちが急ぎご訪問して修理にあたります。
だいたいはマザーボードが原因でマザーボードの交換をすることが多いです。症状にもよりますが約1時間〜1時間半ほどで修理完了となります。 一度に複数台対応することもあります。
入社のきっかけ
色々な人と関わる仕事をしたくてWPCを知りました。
別業務の求人で応募しましたが、最終的に修理業務の方の人手が足りなかったこともあり修理部門へ配属となり、現在の業務に従事しています。 実はPCは入社前まではあまり得意ではなかったのですが、ハードウェアの修理ということもあり、前職の経験で工具の扱いには慣れていたのでそこまで心配はなかったですね。修理技術に関しては、先輩社員に同行して指導していただきながら覚えていきました。
入社始めの頃は色々な部署や現場を経験させていただき、そこで面白い先輩たち出会ったりしてとても楽しくて「ここでやっていこう!」と(笑)。
現在も楽しく仕事をさせていただいています。
WPCの強み、特長
チームメンバー全員がハードウェアの知識が高いです。
パソコンの修理だけでなく、複合機のメンテナンスなど周辺機器も対応できてしまう知識と技術力があります。
PCと周辺のハードウェアのことでしたら、だいたいのことは対応できる技術力と対応力があります。
現場で求められること
業務の特性上、困っているお客様先へ訪問するので、円滑なコミュニケーション能力と状況把握能力が必要です。
急いでいるお客様、しっかり状況を聞きたいお客様、また初期不良などで憤っていらっしゃるお客様など、お客様の状況や心情も様々ですので状況を瞬時に把握して、適切な対応が求められます。
共通して言えるのは、正確に丁寧にご説明することですね。
仕事の難しさを感じるとき
事前にもらっている端末故障の状況と現地で確認した端末の状況に大きな違いがあり、持参部品では直らないときですね。
お客様はすぐにPCを使いたいので、何とかして差し上げたいのですが、どうしてもその場では直せず新たに部品を調達して再訪するかたちになってしまいますので心苦しいですね。
そういうときは、先ほども言いましたが正確に丁寧にご説明申し上げて納得していただくようにしています。
やりがい
困っている人を助ける仕事ですので、難しい故障内容を修理できたとき、そしてお客様から「困っていたから早く修理してもらえて助かった」などの感謝の言葉をいただけた時はやりがいを感じます。
WPCってどんな“チーム”ですか?
日頃からコミュニケーションが活発ですね。
社長もすぐに電話に出てくれるので相談が必要なときなどはすぐに応対してくれます。 基本的に現場へは一人で行くのですが、朝夕は皆と顔を合わせるので、お互い些細なことでもよく声を掛け合いますし、作業上の注意情報なども共有もしっかりしています。
現場近くの美味しい店の情報なども共有します(笑)
今後の抱負
「チームのメンバーを増やす」ですね。
採用を増やしたり、別の部署から配属してもらったりするのもそうなんですが、エンジニアを一人育てるのも2〜3ヶ月かかりますし、辞めていってしまうこともありますので、より多くのお客様のニーズにお応えするためにも人を育てて、よりしっかりとした体制が整えられるようにしたいですね。